10月3日のツイート
まじゃるです。昨日のつぶやきから。
つぶやき
ブダペスト、ブダ側の交通の要所セール・カールマーン広場(旧名モスクワ広場)の改修工事は、12月13日完了・引き渡し予定だったが、3ヶ月遅れの来年2月まで伸びる見込み。工事現場ではなく、調達手続きの遅れのため。 http://t.co/ThZZwr00IO @indexhuさんから
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 10月 3
#ハンガリー 今年の不法入国者数が30万人突破。クロアチアは10万人 Magyar siker: a 300 ezredik migráns is átlépte illegálisan a határt! http://t.co/E5M4OUA4Nj @indexhuさんから — こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 10月 3
ここから読み取れるのは、ハンガリー政府は、クロアチアから入ってくる移民の入国については、空港でのトランジットのように、すなわち、あたかもハンガリー領土には足を踏み入れていないと見做している/見做せるように取り扱っているのであろう。 これなら、現在の移民の移送の仕方に説明がつく。
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 10月 3
リツイート
クロアチアからの報道によるとハンガリーは今日3日夜にクロアチアとの国境を全て閉鎖する予定とのこと…
— Masaaki Tominaga (@Svetislavkun) 2015, 10月 3
“ハンガリーがクロアチアとの国境を閉鎖予定”という表現がクロアチアのメディアで飛び交っているが、正確には”道路上などの正式な通過ポイント以外での越境を全面的に認めない予定”とのこと。これまでクロアチア方向からの難民は、例えばクロアチア側の国境駅郊外から歩き、畑の中で越境していた…
— Masaaki Tominaga (@Svetislavkun) 2015, 10月 3
…しかしハンガリー側は最近、クロアチアとの国境に沿って有刺鉄線のあるフェンスの建設を急ピッチで進めており、この作業が3日中に終わる予定らしい。ハンガリーはこうして正規の通過ポイント以外からのクロアチア側からの”不法入国”を明日から全面的に認めない予定、というのが今回のニュース。
— Masaaki Tominaga (@Svetislavkun) 2015, 10月 3
↑ なお現時点では、クロアチア国境閉鎖の情報は入っていません。国境閉鎖の時期は、ドイツ次第になると思います。
ドイツは難民を最低賃金の適用外とすることを計画中。http://t.co/11UycGQYeM 不法移民の取り締まりと国境管理の強化と、ただでさえEUは難民問題を機に右派の望む方向にまっしぐらに進んでいるところで、こういうことすると排外主義の極右勢力がますます勢いづいてしまう。
— ramonbookproject (@ramonbookprj) 2015, 10月 2
欧州裁判所が不法入国者に対する懲役刑を認める判決を下した。 http://t.co/T4YQcRvpeS ←不法移民の取り締まりを着々と強化する一方、合法ルートを作らずに難民に不法入国者としての入国を強いる。難民は必然的に不法入国者となるのがEUの難民対策の最も危険なところ。
— ramonbookproject (@ramonbookprj) 2015, 10月 2
↑ 私は判決を支持。「難民申請のための入国ビザ」で問題は解決できる。
ダブリン規則を守らせようとするならば、EUは、入国管理の補強のため、シェンゲン圏の境界となる国の支援をしなければならなかったのだが、結局、我関せずで済ませてしまったところに問題がある。
欧州委員会(欧州議会ですらない!)の決定に加盟国が従う現在のトップダウン方式が当たり前になったら、各国の議会の存在意義が完全に失われてしまう。ギリシャのように政権交替が状況を変えられないなら、議会制民主主義システムを正当化してる選挙も無意味。主権がなければ民主主義は絵に描いた餅。
— ramonbookproject (@ramonbookprj) 2015, 10月 2
ユーロ圏の枠組み債務の危機を用いて南欧から経済政策の決定権を奪ったドイツ率いるEUが、今度はシェンゲン圏と難民大量流入の危機を用いて加盟国の移民政策の決定権を奪おうとしているという側面があるからこそ、極右から社民までイデオロギーの異なる東欧諸国が難民受入れプラン反対で一致してる。
— ramonbookproject (@ramonbookprj) 2015, 10月 2
↑ なお、ハンガリーは受け入れ分担には反対したが、決定された場合は、それに従うとしている。
不法ルートを用いて欧州に渡る経済力のないシリア難民はトルコ難民キャンプから動けないから、欧州での難民申請をすることができない。来た人を受け入れるだけだと難民申請のプロセス自体が新自由主義的な弱肉強食の競争原理に沿ったものになってしまう。http://t.co/PYFIFjXyOG
— ramonbookproject (@ramonbookprj) 2015, 9月 18
↑ 本当に救うべきは誰かということは明らかだが、実際に救済できないのは、国連が無能だから。
まじゃるでした。