1月27日ハンガリーニュース
まじゃるです。
経済
ハンガリー全土の天然ガス消費者市場、10月までに国有企業下に
ネーメト・ラースローネー首相府金融機関・郵便担当政務官は、水曜日の記者会見で、ハンガリー北東部に天然ガスを供給するTigázの消費者を、国有企業ENKSZ Zrt.の指揮下にあるFőgázに移管すると発表しました。これで天然ガス消費者市場全体が国有企業下に置かれることになります。
また記者会見では、電力についても国営化の準備段階となっており、また地域熱供給についても検討が進んでいるとの発言もあったようです。
(index.hu)
国内
与党支持率が上昇
社会総合研究所Tárkiが1月15日から20日にかけて無作為に選ばれた1001人を対象にしたアンケート調査によると、与党Fidesz-KDNPの支持率は、昨年10月の28%から31%に上昇、また現時点で選挙があるならば54%が与党に投票するという結果がでています。
野党は各党とも支持率を下げています。また、左派政党の合計と、極右のJobbik単独の支持率がほぼ同程度となっています。(index.hu)
Fotó: tarki.hu
外交
オルバーン首相、多忙な外交日程
ハヴァシ首相府報道部長の発表によると、ここ数週間のオルバーン首相の外交日程は以下のとおり。
- 金曜日にソフィアで、ブルガリアのボリソフ首相と会談
- 2月頭に2日間ジャカルタを訪問し、インドネシアのウィドド大統領に会見。経済および教育・文化についての話し合いの予定
- 2月15日、ヴィシェグラード4カ国の臨時首脳会談に出席
- 2月17日にモスクワ訪問予定。プーチン大統領との話し合いを継続
- 2月18日、19日にはブリュッセルで開催される欧州理事会に出席。イギリスのEU離脱および欧州移民危機の議論が予定されている
(index.hu)
まじゃるでした。