1月30日ハンガリーニュース
まじゃるです。
国内
欧州委員会の異議にハンガリー政府が回答
欧州委員会は昨年12月、ハンガリーが不法入国/難民申請者の対応手続きが不適切であるとしてハンガリー政府に回答を求めていましたが、Magyar Hírlapの情報を元にハンガリー通信MTIが伝えるところによると、ハンガリー法務省は欧州委員会に対し、すでに回答書を送付している模様です。
欧州委員会は、ハンガリーの裁判で国外退去などの判決を受けた不法入国者が控訴しているにもかかわらず、処分保留せず、控訴期間中に国外退去させていることや、不法入国者の裁判で、通訳や文書翻訳などが行われていないことなどを指摘し、ハンガリー政府に対し4つの不審点についての回答を求めていました。
ハンガリーのトローチャーニ法相は、欧州委員会の異議はテクニカルなものであるとしています。（index.hu）
インフルエンザが、ゆっくりと流行
欧州疾病予防管理センター（ECDC）が発表した最新のデータによると、スロベニアを含む欧州の9カ国でインフルエンザ流行が報告されている一方で、ハンガリーではゆっくりとしたウイルスの広がりを見せているようです。
今年になって、インフルエンザのような症状で診察を受けた人の数は約10,800人。今シーズンは約3分の2がH1N1型ウイルスによるものとされています。
（index.hu）
まじゃるでした。