9月21日のつぶやき
まじゃるです。twitterでのつぶやきです。
過去にもつぶやいたことがありますが、各国が在トルコ大使館で「難民ビザ」を発行すれば、もっとスマートに難民/移民問題を処理できるはず。 難民救済の名目で労働力が欲しいドイツなどはビザを発行し、移民を受け入れたくない中東欧諸国は、既に安全国にいるという理由で発行しなければいいのです
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 9月 21
@hungaryjoho 蛇足ですが、ここでいう「難民ビザ」とは、難民申請のための入国を許可するためのものであり、難民認定(難民というステータスが与えられる=ほぼその国の国民として扱われる)を保証するものではないことに注意して下さい。
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 9月 21
@hungaryjoho ビザ無しでEUまでたどり着いた人々は、到着国で難民申請をして、その国の滞在許可を得る、入国させた国は難民申請の審査の責任がある。つまり、EU入圏時にそ「難民ビザ」を取得していると解釈できます。これが「ダブリン規則」の基礎になった考えなのでしょう。
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 9月 21
@hungaryjoho 難民としてヨーロッパを目指す人々にとっても、1.庇護を申請する国を自分で選ぶことができる、2.合法的に移動でき、密入国ブローカーなどに多額の金額を払う必要もなくなる、という2つのメリットは大きいでしょう。
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 9月 21
@hungaryjoho その他のメリットとしては、 ・EUへの入国管理が容易に(ビザがなければ基本的に入国不可) ・責任国が明確に ・欧州だけでなく、アメリカなども参加できる ・密入国ブローカー摘発も不要(商売上がったりになるから) デメリットは、大使館の負担が増大すること
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 9月 21
@hungaryjoho それ以外のデメリットは、各大使館に「顔写真・指紋登録システム」を拡張する必要がある、ということでしょうか。 ご意見お待ちしております。
— こちら、ハンガリー情報局 (@hungaryjoho) 2015, 9月 21