こちら、ハンガリー情報局

新鮮な情報を、現地から

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速報:不法入国者も、国際列車に乗車可能らしい

   

まじゃるです。

HIRADO.HUから、こんなニュースが飛び込んできました。それによると、

月曜日朝6時から、有効な書類を所持する不法移民が、列車に乗車できるようになり、このため国際線の切符売り場は、切符を入手しようという人々で溢れ、長蛇の列ができ、この群衆のため、多くの乗客は列車に乗車しなかったと、ハンガリーテレビのレポーターが伝えました。また、既に2本のドイツ方面雪の列車が出発し、このため東駅に設置されているトランジットゾーンの滞在者数は少なくなっている、とのこと。

(追記/元記事更新のため)ハンガリー国鉄の担当者によると、パスポートの提示を求めることができるのは警察のみで、切符の購入にはパスポートは不要、また車掌も検札時にはパスポートの所持確認はしないのこと。

ハンガリー警察本部は、後ほど記者会見を行うと発表。


詳しい情報については、まだ未確認です。警察の記者会見はまだです。

ルールとしては、ハンガリーで難民申請をした人が国外に出るためには、パスポートとビザが必要です。今までは、乗車時にこれらの提示が必要だったのですが、これを中止したということでしょうか?(その場合は、オーストリア国境前でパスポートコントロールを行って、その地点で降車させられるかもしれない。)

前日の日曜日に、東駅でトランジットゾーン滞在中の移民が、国際線乗車の許可を求めてデモを行ったことも影響しているのかもしれません。

移民の数も多くなり、また彼らもだんだん攻撃的になってきている傾向があるので、このままだとハンガリーもお手上げになる可能性もあります。

まじゃるでした。

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