10月6~8日のハンガリーニュース
まじゃるです。
お休みしていた期間中のニュースをまとめてみました。情報は index.hu から。
10月6日
- グンツ・アールパード(Göncz Árpád)元大統領が亡くなった。93歳だった。(既報)
10月7日
- クロアチア大統領がブダペストを訪問し、ハンガリーのアーデル大統領、オルバーン首相、クヴェール国会議長らとの会談を行った。
クロアチアのコリンダ・グラバル=キタロヴィッチ大統領(Kolinda Grabar-Kitarović)とハンガリーのアーデル・ヤーノシュ大統領(Áder János)の会談。ハンガリー大統領官邸にて。写真: Ajpek Orsi / Index
- ブダペスト西駅広場(Nyugati tér)の改修が完了し、セレモニーが催された。この広場の改修は35年ぶり、費用は5億フォリントだった。
写真: Bődey János / Index
10月8日
- ハンガリーのサッカー代表が、欧州選手権予選でフェロー諸島に2-1で勝利し、最終節に負けても本大会進出決定戦に出られることが確定した。
- 9月18日に移民を乗せてハンガリーへ無許可で進入したクロアチアの列車はハンガリーが押収していたが、7日のクロアチア大統領との会談を受け、ハンガリー政府がクロアチアに返却することを決め、列車は8日午前クロアチアに戻された。
- ハンガリー移民局は、今年の難民申請のうち、実際に審査が終了したのは2千8百件。この内2千4百件は不認定となり、残りの4百人には、何らかの形の庇護が与えられた。また8万6千件の申請は、申請者がいなくなったことによる審査停止となっている。現在ハンガリー国内の難民キャンプに滞在する難民の人数は559人。
まじゃるでした。