1月10日ハンガリーニュース
2016/01/19
まじゃるです。
話題
ホッスー・カティンカ騒動：水泳チーム監督、辞任を撤回
水曜日にハンガリー競泳のスター、ホッスー・カティンカが、ハンガリー水泳連盟を批判する記者会見を開き、その結果、翌日の木曜日にはハンガリー競泳チームの監督キシュ・ラースロー氏(Kiss László)が辞任の意向を示すという、ハンガリー世間を騒がしているハンガリー水泳界の騒動ですが、日曜日にハンガリー水泳連盟から、キシュ・ラースロー氏は辞任せず、今後もリオ五輪に向け、代表監督を務めると発表しました。
またキシュ氏本人はハンガリー通信MTIの取材に対し、「本当のところ、今回の辞任撤回は、水泳連盟会長のジャールファーシュ氏(Gyárfás Tamás)との話し合いより前に、既に決断していました。それは、水泳のコーチや教え子、代表選手、そしてスポーツ界から、さらにはオルバーン首相からも監督を続けてほしいというこえをもらい、辞任撤回以外の選択肢はありませんでした」とコメントしています。また騒ぎを大きくしたくないため、記者会見は行わないことも伝えられました。
（水曜日のホッスー・カティンカ記者会見後、取材に応える）キシュ・ラースロー氏 Fotó: Huszti István
（index.hu）
まじゃるでした。