12月15日ハンガリーニュース
まじゃるです。
欧州移民危機
今年の移民EU流入人数が150万人を突破
Frontex(欧州対外国境管理協力機関)の算出によると、今年11月末までのEUへの不法入国の人数は155万人となっています。11月だけで27万6千人が流入しており、これは昨年1年間の総数とほぼ同数でした。
EUへ入国した移民の3分の2はドイツへ入国しており、つい先日100万人を突破しています。昨年末のドイツの人口は8120万人でしたので、難民申請を行った人数は、この1.23%にあたります。
欧州委員会の予想では、今年11月から2016年末まで3百万人の移民が流入すると見られており、さらに現在のデータ及び専門家の見解では、2017年までペースは落ちないだろうとされています。
(index.hu)
生活
中国製の偽ハチミツ、TescoとAldiも販売中止へ
12月10日に、中国製の偽ハチミツの販売が一部スーパーを除き取りやめるという調査結果が記事になりましたが、そこで販売を続けるとしていたTescoおよびAldiも中国産ハチミツの入荷を停止し、遅くとも来年1月末までに商品棚から撤去する意向であることが、ハンガリー紙サイトMNO.huで記事で明らかになっています。
(index.hu)
ブダペスト
路面電車もクリスマスモード
(index.hu)
気象情報
金曜日から寒さが和らぐ見込み
ハンガリー気象庁の予報によると、現在の寒さが続くのはあと数日で、金曜日からは寒さが和らぎ、週末には10度近くまで気温が上昇する見込みのようです。
またクリスマスイヴの12月24日の予報はくもり時々晴れで、最高気温予想は8度となっており、残念ながらホワイトクリスマスの望みはさらに薄くなったようです。
(index.hu)
まじゃるでした。